MEMBERS Q&A #05
「ほこり一つ混入させない」、
丁寧な作業で
三陽の品質を支えたい
- K.Y.
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製造部2016年入社
- 製造
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- Q1.仕事内容とやりがいについて
油圧ディスクブレーキの組み立て作業を担当しています。まだ入社して数年ですが、大きな公的機関で用いる重要部品の組み立てを任され、1~2か月かけて取り組みました。これまで担当してきたものよりもはるかに大きい組み立てとなり、面白みを感じる一方で、0.1ミリの誤差も許されないため気を使いました。若手でもこうした大きな仕事を任せてもらえ、社会に貢献していると実感できることにやりがいを感じます。
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- Q2.仕事をするうえで心掛けていること
もともとモノづくりが好きで入社しましたが、1年目は覚えることが多くて大変でした。責任感が芽生えたのは担当する製品が決まってからだと思います。公的機関の重要部品組み立てという大きな仕事は緊張感があり、身が引き締まりました。私が担当する部品は外から見ることができませんが、見えないものだからこそ、「ほこり一つ混入させない」をモットーにモノを大事に扱い、丁寧に組み立てるようにしています。
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- Q3.仕事で一番大変だったこと
後輩の指導に難しさを感じています。新入社員が私のラインに研修に来た際、緊張してしまい、上手に教えられなかったこともあります。しかし、後輩の性格に合わせて教え方を変えるなどの工夫をして、ある後輩からは自分との仕事が「楽しい」と言ってもらえました。その時は、後輩が前向きに仕事に取り組むことができていることを実感するとともに、「うまく教えることができたのかな」と嬉しさがじわじわとこみ上げました。
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- Q4.私が三陽を「好き」な理由
行事が多く、社員同士が交流しやすい雰囲気を作ってくれるところが三陽の素敵なところだと思います。半年に1回あるサンテス会では、テーマパークに遊びに行ったりするので、行事を通じて自然とみんなが打ち解けます。普段喋る機会の少ない営業の方ともつながりができて、実際の業務でも相談しやすくなるなど良いサイクルができていると感じます。
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※掲載している内容(所属・役職・業務内容など)は取材当時の情報です