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MEMBERS Q&A #02

ゼロからの製品づくり、
夢は社会に必要とされる製品を
生み出すこと

K.S.
開発部
2012年入社
技術
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    1. Q1.仕事内容とやりがいについて

      最近、技術部から開発課が分離し、開発部となりました。現在はその開発部に所属し、新製品開発やエレベーター用クランパの設計、ブレーキパッドの評価試験を担当しています。環境も新しくなり、今後はゼロから製品開発に携われる機会も増えるはずです。私はもともと設計から作図、試作検証などの一連を担えることに魅力を感じて三陽に入社したのでこの状況に胸を高鳴らせています。

    2. Q2.仕事をするうえで心掛けていること

      開発するうえで「よりお客様が使いやすいものを」を心掛けています。品質や扱いやすさ、組み立てやすさに加えて、開発部という新しい環境になり、コストダウンなどのこれまでとは違う知識が必要だと感じています。将来的には社会動向を敏感に察知して、課題やテーマ設定の構想から手掛け、多くのお客様から必要とされる製品を開発することが夢です。

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    1. Q3.仕事で一番大変だったこと

      トラブルなどが原因で、製品をお使いのお客様の元へ説明に伺うときはいつも緊張します。見解を上手に伝えられないこともありましたが、「説得ではなく納得していただく」を心掛けることで、より良い伝え方のコツを今は朧気ながら掴んできました。今後もお客様の状況や気持ちに寄り添って、より使いやすい製品の提供を目指して開発や設計、お客様対応に力を尽くしたいです。

    2. Q4.私が三陽を「好き」な理由

      やはり設計から一連の流れを担当できることが一番「好き」なポイントです。それは自分のスキルアップにも直結します。また、決して大規模な会社ではないからこそのフットワークの軽さや風通しの良さも強みだと思います。いつもは外部委託する試作品の加工も状況に応じてさっと社内で対応することも。加えて、中には休日も一緒に過ごすほど仲が良い社員もいるなど、社員間のコミュニケーションがとりやすい環境が整っていることにも居心地の良さを感じています。

※掲載している内容(所属・役職・業務内容など)は取材当時の情報です

SANYO KOGYO, SANYO SHOJI
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