INTERVIEW #01
営業として、母親として、
グローバルに活躍できる
喜びがここに
- X.L.
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グローバル営業部2009年入社
- 営業
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「何とかなる」、その気持ちに応えてくれた充実の教育制度
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中国から日本の大学に進学して、そのまま日本の企業に就職し、2社を経て、三陽に入社しました。募集要項に「中国語を話せる営業担当者」と書かれていたこと、コーポレートサイトに海外展開に力を入れていると書かれていたことに興味をもち、取扱製品に関する知識はなかったものの、大学で機械学科を専攻し、前職でも開発設計を担当していたので「何とかなるだろう」と思って応募しました。入社後は研修として、製造現場で図面を見ながら組立作業を行い、毎日レポートを書くなどしながら営業する上で欠かせない製品知識を身に着けました。この辺りの教育制度が充実している点も、三陽の大きな魅力だと思います。
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海外の顧客対応、そのすべてに携われることのやりがい
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現在配属されているグローバル営業部は、中国、台湾、韓国、東南アジア、そしてアメリカとヨーロッパのお客様に向けて営業活動を行う部署です。その中で私は、中国と台湾のお客様を担当しています。中でも中国の高層ビル用エレベーター向けの特殊ブレーキは、数年前からの建設ラッシュの流れも相まって、非常に売れ行きがよく、今ではグローバル営業部全体の売り上げの約7割を占めるまでになりました。この特殊ブレーキは、設計から量産に至るまでに2年から3年かかることが多いのですが、私は技術的な面も含めてその間の顧客フォローをメインに担当しています。開発から設計、販売、アフターメンテナンスまで、すべてのフェーズに携わることができること、そして、その努力が結果に結びついていることに大きなやりがいを感じています。
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環境を活かしながら自分を磨き、これからも会社に貢献したい
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仕事内容には大きなやりがいを感じていますが、現在、子供が二人いて、まだ下の子供は幼いため長期の海外出張は難しいのが実状です。しかし、そのあたりも周りが理解してくれており、代わりに対応するなどサポートしてくれています。また、特別に時短勤務も認めていただいており、そのおかげで営業員としてはもちろん、母親としても充実した毎日を過ごせています。将来的な目標は、もう少し子育てが落ち着いたら英語力を磨くこと。中国と台湾以外のお客様も担当できるようになり、もっと会社に貢献できたら、と考えています。
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※掲載している内容(所属・役職・業務内容など)は取材当時の情報です